郷土の味

 Chikura Local Foods

伝承百年・
元祖なめろう

Our Traditional Namerou

はっきり言ってメニューには書いてません。でもなぜだかみんなが知っていて頼む逸品料理。それは、「元祖・なめろう」。地元のみんなが知っているその理由は、大徳家が150年前から伝わる秘伝のレシピで本物の房州なめろうを出しているから。なめろう発祥の地、南房総でなめろうを店の料理として初めて提供した、大徳家の「元祖・なめろう」をご賞味ください。
元祖・なめろう
元祖・なめろう
「なめろう」は、南房総の漁師さんが獲れたての魚を、波に揺られて不安定な船の上で調理して食べるために生まれた料理だと言われています。その味わいが「皿をなめるたくなるほど美味い」ことから「なめろう」と名づけられたという伝承もあるほどです。大徳家では今から創業時(150年ほど前)、なめろうを初めてお店でふるまったと言われており、当時から伝わる伝統的なレシピを頑なに守り続けています。素材の鮮度はもちろんですが、味の極意は旨みを限界まで引き出す「叩き」の技にあります。一口食べてみると、その独特の粘りと濃厚な旨みにきっと驚いていただけるはずです。

■1人前:1,400円(消費税込)

まだまだあります。大徳家名物料理

千倉産・黒あわび

千倉産・黒あわび

あわびの産地・千葉県でも千倉産だけが「千葉ブランド認定」されている特別な黒あわびです。豊洲市場では全国にいくつもない「特Aランク」にされています。身の厚さ、歯ごたえ、磯の香り・・・極上クラスの超おすすめの逸品です。
【5月~10月】100g:2,900円(消費税込)【1個目安250g前後】
※上記以外の時期は他地区産の美味しいあわびをご用意しております。
くじら料理

くじら料理

やわらかな赤身肉を使ったお刺身は絶品!生姜醤油と刻みネギがよく合います。他にも酒蒸しにしたクジラを甘味噌で和えた『クジラの味噌和え』や味付けして干したクジラ炙って食べる『クジラのたれ』もあります。
刺身:1,500円(消費税込)、味噌和え:1,200円(消費税込)、たれ:950円(消費税込)
マンボウ料理

マンボウ料理

水揚げ日だけの限定商品です。冬から春先が一番多く水揚げされるので狙ってみてください。海水温の関係からか夏の暑い時期はほとんど獲れません。肝が最高に美味いので是非 『肝醤油』 で召し上がってみてください。
刺身:1,200円(消費税込)
房州海老料理

房州海老料理

黒潮の恵みを受けて育った房総産の伊勢海老は、体躯が黒く、身が甘いのが特徴。地元では「房州海老」とも呼ばれています。活き造りや焼き物、煮物などどんな料理にしても美味しい、千倉を代表する特選高級食材です。【要予約】
100g:1,600円(消費税込)【中:約200g、大:約300g、特大:約400g】
あわび稚貝の踊り食い

あわび稚貝の踊り食い

稚貝ならではのやわらかな食感が人気の逸品。活きたままの「あわび」にレモンを絞って、踊り出したところを豪快に丸ごと味わっていただきます。
3個:2,000円(消費税込)
房州しめ鯖

房州しめ鯖

昔、千倉漁港は全国でも有数の漁獲高を誇る鯖(さば)の港でした。今では激減している鯖ですが、酢じめの技術は現在も受け継がれています。希少な房州鯖の中でも特に上物が入荷した時だけ、大将自らが仕込みを行なう限定の味わいです。
一皿:1,200円(消費税込)
お魚カレンダー
春( 3月~5月頃 )
さわら・ヤガラ・マンボウ・ほうぼう・ヤリイカ・はな鯛・真はた・真鯛・めばる・カイワリ・石鯛・初がつお・まとう鯛・サヨリ・はまぐり etc
夏( 6月~8月頃 )
こち・すずき・あわび・サザエ・地だこ・真アジ・アオリイカ・アナゴ・ヒラマサ・シマアジ・飛び魚・真いわし・イサキ・赤イカ・白ギス  etc
秋(9月~11月頃)
戻りがつお・かます・真さば・かんぱち・しょご・すみいか・たちうお・かさご・すま・小肌・みる貝・あいなめ・にし貝・飛び魚・さんま etc
冬(12月~2月頃)
ひらめ・のどぐろ・クロムツ・キンメ鯛・あこう鯛・めじな・カワハギ・ヒラスズキ・真カジキ・アオヤギ・ぶだい・ぶり・めじまぐろ・ソーダガツオ・マンボウ etc